今や関東屈指のパワースポットと言えば三峰神社ですが、ここの白い氣守欲しさに毎月1日になると大行列が出来ます。
三峰神社付近は渋滞などで大混雑します。
それ位全国から集まって来る神社なのです。
そこで三峰神社のお守りって通販で買えないの?って疑問に思う方もいるかもしれませんが、残念ながらこの三峰神社では通販はやってないのが現状です。
お守りは通販ではなく現地で買うのが原則!その理由とは?
そんなに並ぶんなら通販でお守りを買いたい!ってちょっと思ってしまいますよね?
またそんなに人気があるなら通販で売ればいいじゃんとも思います。
しかしお守りは通販ではあまり意味がない気がします。
本来お守りとは遠くに出かける人に災難や災い(わざわい)などが起きない様にお守りを持たせて神様に守ってもらう意味があります。
小さい神社、持ち運びが出来る神社と言うのがお守りです。
そのお守りの中には必ず御神璽(ごしんじ)が入っています。
御神璽(ごしんじ)とは簡単に言うと神様の御霊と言う意味です。
御霊とは神様の気(エネルギー)でもあり、神様が自らの御霊を分け与える事によってお守りすると言われてます。
災難、厄よけ、縁結びなど神様の気を欲しいと思う方は
自らの行く気(行動を起こす気)を起こさせ、その自らの気(エネルギー)と三峰神社の気(エネルギー)が触れ合うことでそのお守りも大切な物になると思います。
日本人は昔から気(エネルギー)と言う言葉を大事にしてきた
あまり普段意識をする事はないと思いますが、むかしから日本では気という言葉が大切に扱われてきました。
- やる気が起きる
- やる気がない
- 気が付く
など普段意識はしてないけど考えると結構意味が深い言葉も沢山あります。
「気」という言葉はもともと中国で使われてました。中国では三大宗教の仏教、儒教、道教でも「気」という言葉を大事にしています。
中国から仏教などの宗教と共に「気」という言葉が日本に入ってきて日本でも使われ始め、だんだんと使われるようになりました。
改めて学びたい「気」という字が使われてる言葉一覧
気をつける |
注意する。気をくばる。 |
気が抜ける |
張り合いがなくなる。拍子抜けする。また,魂が抜ける。 |
気を悪くする |
いやな気持になる。 |
気が大きい |
細かいことを気にしない。度量が広い。 |
気が合う |
その人の考え方や好みが自分に似ていて,うまく調子を合わせてつきあえる。 |
気がいい |
気立てがいい。人がいい。 |
気が散る |
一つの事に注意が集中しない。散漫になる。 |
気に病む |
心にかけて気をもむ。心配する。悩む。 |
気が回る |
細かいところまでよく注意がゆきとどく。 |
気が向く |
しようとする気になる。乗り気になる。 |
気がない |
関心がない。興味を感じない。 |
気を抜く |
①張りつめていた気持ちをゆるめる。 ②びっくりさせる。度肝を抜く。 |
気を引く |
①それとはなしに相手の意中を探る。 ②相手の関心をこちらへ向けさせる。 |