毎年冬になると大変なのが雪かき! いきなりの雪であわててスコップを買いに行ったらもう売り切れ・・・なんて事にならないように
いざって時に一家に1つくらい雪かき用のスコップを置いておいてもいいですよね。
本当にスコップがあるのとないのじゃ大違い。朝のどか雪にもスコップがあればなんとか車は出せるし、早めに雪かきをしておけば、その後の路面凍結もクリア出来るし。
ここでは雪かきスコップの選び方やおすすめ商品をご紹介していきますね。
雪かきに大事なのはスコップ選び!プラスチック製とアルミ製はどちらがおすすめ?
まず雪かき用のスコップは冬になるとホームセンターで販売されます。その時だいたい2種類のスコップがあるんですけどどちらがいいと思いますか?
その答えは雪質が多いに関係してます。
プラスチック製の雪かきはどちらかと言うとパウダー系の雪質に適してます。かるくて水分が少ない雪
みぞれみたいな雪質には向きません。また凍結後の雪には全く意味がなく、おそらく壊れてします事もあるとおもいます。
プラスチックは降り始めの段階では使いやすいですが、降り積もってからの雪かきには不便です。
あとプラスチックはすくう面積が広いものが多いので、水分を含んだ雪は重くて腰がやられます。
それとは対照的にアルミのスコップは水分を含んだ雪や、凍結後の雪に本領をはっきします。
アルミのスコップはだいたい持つところが木製でスコップ部分がアルミなので作りがしっかりしてます。
またアルミはしっかりしてる割に、軽いのが特徴です。
都心の雪に対して雪かきスコップを選ぶのであればアルミタイプがベストです。
いざと言うときこんな雪かきスコップが便利!折りたたみタイプで収納らくちん!
スコップは冬の間はすごい助かるのですが、春、夏、秋は使わない事が殆どですよね。
意外に困るのが収納スペースです。立てかけたりしても倒れたい、寝かして置いても意外に変な形をしているので邪魔になったりと意外にスペースを取ります。
また、雪のシーズンは車で出かける事も多々あると思います。いくらスタッドレスを履いてるからといっても結構動けなる事ってないですか?スタッドレスも意外にタイヤが滑ったり、雪が降りすぎてタイヤが埋まったり、また自分は大丈夫でも前の車がスタッドレスを履いてなくて立ち往生して自分も動けない・・・。
そんなとき役にたつのが折りたたみのスコップです。
アルミ製の折りたたみとかあるのでで是非車に1つ積んで置くのもいいと思います。
雪かきスコップでおすすめランキング
最近はほんといろんな雪かきスコップが売られています。
雪かきスコップにしてはカラフルでおしゃれだったり、なんかクネクネまがった雪かきスコップだったりといろんなスコップがあります。
雪かきは用途によっておすすめがありますので用途別にご紹介していきます。
・通常の雪かきスコップ
アルミ製の平型スコップです
これはシンプルですが、東京などの雪には適してます。東京の雪はすぐに溶けて水分をふくみ重くなります。またすぐに溶けるので凍結してしまいます。氷の様な雪、どっしりとした雪はこれがあれば大丈夫です。
ただパウダー系の雪や大量に除雪してい場合には不向きです。
・雪はねスコップ
これはホームセンターなどでうられておりプラスチック製です。
価格も比較的やすいです。
これはかなり軽いので女性などが雪かきをするには良いと思います。
特に降り始めの雪は、パウダー系のさらっとした雪に適してます。
弱点は強度が弱いため重い雪を運ぼうとするとすぐに壊れるし、取っ手がながいので雪をすくうと持ち上がらない・・・。
これは降り始めに使ってください。
・スノーダンプ
これは道路や大きい駐車場の雪を一気に押してどかしたいって時におすすめです。
まさにダンプカーのイメージです。スコップの様に持ち上げたりする事がなくただ雪を押してどかすので腰への負担も少なくてすみます。
とにかく一気に雪をどかす時に役立ちます。
・スノーラッセル
これはスノーダンプとスコップの間といった感じでしょうか?
雪質としては降り始めたばっかりのスノーパウダーの様な雪と少し溶け始めた比較的軽い雪をどかす時にべんりです。
とくに商店街とかのタイル貼りの場所とかは地面を傷つけにくいので重宝されます。
スノーダンプだとタイルや地面に傷を付ける可能性もありますし、スコップも傷を付ける事があります。
ポリカーボネート製のスノーラッセルならタイルの場所とかにはおすすめです。